いつスパーリングをはじめる? | グレイシーバッハ 徳島 公式サイト|ブラジリアン柔術・護身術・格闘技道場

初心者がいつスパーリングをはじめるべきかは柔術をやっている人の間では共通の議題です。

「水泳初日いちかばちか、プールの一番深いところで泳いでみましょう。」

「全てはスパーしたいと思っている生徒の自己責任です。」

「少なくとも数ヶ月の技の練習と限定スパーリングをこなした後が最善です。」

グレイシーバッハメソッドでは新しい生徒は限定スパーリングから始めます。
状況は限定され、ゴールはシンプルです。
例)ガードはスイープか極め、トップはパスガード

柔術をはじめたばかりの初心者はシンプルに知識が十分ではありません。
ポジションを理解せずにスパーリングをはじめると、相手に何をされているか分からない状況が起こります。
攻撃された初心者は状況に対処する方法を持たないので、生き抜くために本能的にパワーを使って対処します。
これは安全で建設的な理想の練習からはかけ離れています。

最近訪れたMMAジムでは初心者が初日からスパーリングの参加を許可されていました。
テクニックがないので100%のフルパワーでスパーリングをし案の定、相手を怪我させ、次の日からそのジムは貴重な練習パートナーを失っていました。

グレイシーバッハでは最善の方法として、初心者は数ヶ月のファンダメンタルクラスを修了した後に3ストライプを授与されスパーリング参加を許可されます。
負荷の高いスパーリングが技術を開発し、柔術スキルを高めることに疑いの余地はありません。
しかしこれらは安全で賢いやり方でなければいけません。
その点において限定スパーリングは技練習とスパーリングの橋渡しをする最良のトレーニングです。

技の練習だけでは十分ではありません。
実際の攻防では相手はアグレッシブに抵抗してくるのでそれに対処する準備が必要になってきます。

ボクシングやムエタイの練習で初心者が初日からリングに上がってスパーリングをする姿を想像できません。
テクニックが不足している段階でできることはワイルドに全力でパンチをフルスイングすることです。
結果に落胆するか、怪我をするのがオチです。

結論としては、初心者にとって最善の方法は限定スパーリングからはじめヘッドインストラクターから許可が出てからスパーリングをはじめることです。

みなさん安全に練習しましょう!

Credits: Mark Mullen
Gracie Barra Black belt based in Saigon, Vietnam
Twitter: @MarkMullenBJJ