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帯色の違い

グレイシーバッハ 柔術 徳島 格闘技

「青帯と紫帯の違いは何でしょうか?」

紫帯、茶帯や黒帯はどうでしょうか?

白帯と色帯のテクニック数には間違いなく違いがあります。

白帯から青帯までに費やされる時間は、各ポジションの主要テクニックと正しいメカニズムを学ぶことに費やされています。

数年すれば知識的には茶帯または黒帯になるために必要なテクニックの大部分を知っているはずです。

紫帯と茶帯を分けるのは、知っている技術の量の差ではありません。

たとえば「紫帯はA、B、Cのスイープだけを知っている一方、茶帯はD、Eのスイープまで知っている」ということではありません。

ポジションやテクニックだけの話ではありません。

違いが特定の技術にないならば、色帯間の違いは何でしょうか?

ポジションの連絡と技のつながりは非常に重要な部分ですが、目に見えないものです。

多くの力や無駄な労力を使わずに、スピードと正確さでスイープや極め技に入る能力。

チャンスを認識し、次のポジションに途切れなく移動します。

ムエタイコーチが私に説明した例を使います。

3人のボクサーがいます:

練習1年目のボクサー、数年の経験を持つアマチュア選手、そしてハイレベルのプロ選手。

シャドーボクシングの彼らの動きの流動性、滑らかさと動きの綺麗さを比べます。

対戦相手やパンチ力の測定はありません、それでも我々は3人の動きの違いを見ることができます。

定量化することは異なりますが、確認するとわかります。

茶帯や黒帯の動きのクオリティーをどうやって得る事ができるでしょうか?

単純ですが正直な答えは経験です。

数百時間のマットタイム、練習時間です。

ポジションの連絡は非常に大きい要素ですが明確ではない側面です。

チェスのマスターのように、より高い帯の試合の全体像と照らし合わせて現在のポジションが後にどのようにつながっているかを見ます。

そのように彼らは相手の5手の先の動きを「見る」ことができます。

柔術の選手は速い段階で相手の行動を認識し、予測し、ほんの一瞬早く反応することができます。

彼らはこの能力を使って相手より先に進み、有利な立場から戦うことができます。

ボクシングの例えに戻ると、見たことのないような強烈なパンチ力ではなく

より良い選手は防御を克服するためにコンビネーションとカウンターパンチ戦略を使用し相手を上回ります。

これらの概念はどちらも柔術で絞め技からスウィープや腕十字など他のアタックにつなげるように、自分のポジションとテクニックを連係することを重視するのに似ています。

それでは、私たちはどのようにしてこの能力を発達させるのでしょうか?

「柔術を上達させるために私は何ができるでしょうか?」

私はあなたのインストラクターが与えるのと同じアドバイスをします。

「ただ練習に来て下さい。」

これが不十分な答えのように思えるかもしれませんが、真の答えです。

動きを改善するための練習時間、マットタイム、反復、そして経験がポジションを連絡する能力を高めてくれます。

 

水のようになれ

徳島 格闘技  柔術 グレイシーバッハ

「水のようになれ…」という有名な言葉があります。

これは武術のアイコンであるブルース・リーの言葉ですが

柔術を学ぶ生徒に特に役立ちます。
全文は次のように述べています。

「強引にならず、目的に合わせて下さい。

そうすれば、かわし方やすり抜ける方法を見つけるでしょう。

あなたの中に硬直したままのものが何もなければ

外のものはそれ自身を明らかにするでしょう。

心を空にするんだ。形を捨てて
水のように、水をカップに注げは、水はカップとなり
水をビンに注げば、水はビンとなる。そして急須に入れれば急須になります。
水は流れる事も砕く事もできます。友よ 水になるんだ」

– ブルース・リー

水が無形であることは、戦いにおける精神的および戦略的柔軟性の比喩ですが、「これが柔術の研究の楽しさにどのように当てはまるのか」と尋ねるかもしれません。

この水の流れの概念が私たちの柔術に適用される多くの方法がありますが

今日は私が「水のようになれ」で極め技やスパーリングの楽しさが向上した経験を伝えましょう。

ハイレベルな黒帯とスパーリングした後「何が起こっているのかわかりましたが、止めることができませんでした」という話を聞いたことがあるかと思います。

しかし、その戦略は言うは易し、行うは難しというものです。

自分が練習相手に同じようなことを仕掛けた時は全くうまく行きませんでした。

何が足りなかったのでしょうか?

私がインストラクターとスパーしたとき、私は彼の戦い方をかなり勉強していて、彼が私の防御を破ることができるか見るために彼の最も得意な攻撃を止めることに専念しました。

しかしインストラクターはいつもと同じくらい多くの極め技で私を捕まえました。そこで彼が反対の戦略を持っていたことに気づきました。

インストラクターは単にうまくいかない攻撃は止めて、すぐに別の攻撃に切り替えていました。

スパーリングの後で彼にこう聞きました「一つの攻撃に拘ることはないのですか?」

彼は笑ってこう言いました。

「そんなことはしませんよ!ただ他の技に切り替えます。一つのことに固執してエネルギーを浪費しないでください。」

「ブルース・リーが言う:水のようになりなさい」

私はこの戦略の変化について考え、このアドバイスが私の柔術の向上に生かせないか考えました。

その頃、私はトーナメントをよく見に行っており、その考え方をベースに青帯の試合を観戦していました。

その試合で選手の1人はニースライスパスを使用しようとしていると決心しました。

対戦相手はすぐに対応し、ニーシールドで防御しました。

そして、労力は大きい試合は無駄に時間が過ぎ、試合は6分間、大きな動きがないまま試合はお互いゼロポイントで終わりました。

成功することのない同じパスを繰り返しているのを見て疑問に思いました。

反対側にパスガードを狙えば展開は良い方向に大きく変わったはずです。

おそらく彼は「水のようになる」の精神が欠けていて他の選択肢があることを見ることができませんでした。

これは私が柔術の理解にブルース・リーの言葉を適用することができた1つの有意義な経験でした。

あなたは柔術の理解を深めるお気に入りの武道の名言はありますか?