どのようにテクニックを練習するか | グレイシーバッハ徳島

グレイシーバッハ徳島 ブラジリアン柔術 格闘技

前回、ブラジリアン柔術クラスでテクニックを教えているときのこと。

(テーマはディフェンシブな相手に対してのサイドからのアタック)

私は真剣に反復している2人の生徒を観察していると、

彼らのアプローチは経験が少ない他の生徒とは全く違った反復の仕方をしていた。

それは教わったテクニックをはるかに有益にする「本当」の学び方をしていたのだ。

その他の生徒はテクニックを反復することに集中していました。

「襟のどこを握るか?どこに体重を乗せるか?」

というふうにテクニックの手順を間違わないようにしていた。

しかし経験ある2人の生徒は同じテクニックをより深く掘り下げて練習していました。

彼らがやっている違いは何だったのか?

それを見て同じように練習していた昔の練習パートナーを思い出しました(今は黒帯)

彼との練習は受身にならず考えながら行っていたので、スパーリング前に汗だくになっていました。

「上級者は何度も反復した最もベーシックな技からでも有益なメソッドを引き出すことができる。」

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1.段階的に負荷を高める

初めてテクニックを練習する時は、練習パートナーの完全な協力があるだろう。

単に「どこを掴んで?」と考えながら理解しようとする。

しかし一旦、基本的な構造が理解できると、そこからは徐々に相手のプレッシャーを高めてもらい、実際に近いシチュエーションへと近づけていく作業が必要となる。

練習パートナーに33%、その後は50%でと頼んで少しずつ負荷を高めてもらおう。

そうすることでテクニックの欠陥がある部分。

または修正しなければならない部分が鮮明になってくる。

2.このテクニックに対しての相手のリアクションは何か考える

経験ある相手は技をかけようとすると予知能力があるが如く対抗してくる。

相手の動きに対して準備すべきは何か??

どうやってエスケープしてくるか??

ベースをキープするためにブリッジに対処すべきか??

相手が全力でディフェンスしてきた時は、違うテクニックが必要か?

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3.カウンターとさらなるカウンター

相手のディフェンスの反応にどう対処すべきか??

私の知っているエクセレントな黒帯インストラクターはこれを「counter and recounter(カウンターとさらなるカウンター」と呼ぶ。

Aで攻撃し、相手はB(カウンター)で対抗してくると、C(さらなるカウンター)へ直ぐに変化する。

これはコンビネーションで相手を追い詰めるときに有効だ。

ヒップスローで相手が手をついて対抗してきたときキムラを狙う。

相手がキムラをディフェンスしてきたら再びヒップスローを仕掛ける。

相手のリアクションを使うのが柔術だ。

次回、クラスで何度も習っている技術を学ぶときは以上のことを意識してみよう。

さらに深くテクニックを学ぶことができます。

 

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