柔術界で話題の議論 | グレイシーバッハ徳島 ブラジリアン柔術 格闘技

柔術界で話題の議論

The Biggest Debates in Brazilian Jiu-jitsu

道場やインターネットではブラジリアン柔術についての

話題が常に投稿され、特定の話題は熱い議論になっている。

それらの話題には明確な答えがなく、両者それぞれの言い分を楯に口論になっている。

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これらのトピックは世界中の柔術道場で繰り返し議論されている。

1)ドウギありvsノーギ

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伝統的なブラジリアン柔術はグレイシーファミリーしかりドウギ有りで教えられてきた。

MMA(総合格闘技)の選手やノーギを好む人達からは古い考えだと思われている。

この議論には両者とも良いポイントがある。

・ドウギあり

様々なトップレベルのグラップリングトーナメントで優勝している選手の

ほとんどが道場ではドウギありをメインに練習している。

ドウギありで練習している人のほうがテクニカルになると仮定されている。

・ノーギ

ドウギを脱いだ瞬間、完全に使えなくなる技術になぜたくさんの時間を費やすのか?

ノーギのスペシャリストがADCCなどの大きいトーナメントを制するのは時間の問題だと主張する。

2)護身術vs競技柔術

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・護身術

ほとんどの人は護身術を目的に柔術を始める。

柔術の主な目的は自分の身を護ることなのに打撃を無視した部分にフォーカスして練習するのはリアルではない。

・競技柔術

ほとんどの人は大人になったらケンカなどしない。

なら起きもしないことを何年もかけて練習する理由は何なのか?

ブラジリアン柔術は体を鍛え、その技術を学び楽しむもの。

紫帯になると起こりうるケンカのほとんどに対処できるだろう。

3)オールドスクールvs

ベリンボロ、ワームガード、50/50ガードなど

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競技柔術が進化することによってリアルな戦いでの有効性はなくなったのか?

・オールドスクール

この件でカーロス・グレイシーJr.以上のオーソリティーはいないだろう。

マスター・カーロスは全ての人が有効に使える基本的なポジションを好む。

時代を問わずマウント、ガード、バックなどの基本的ポジションの有効性がなくなることなどない。

・ニュースクール

どのようなアート、スポーツでもイノベーションはあるものだ。

テクニックやポジションの進化とは有効性を失うことではない。

柔術を練習するものはトップ選手が紹介する最新の技術を

追いかけ続けなければならないし、とり残されてはいけない。

4)ビジネスとしての柔術vs伝統的な格闘技

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アメリカを中心に広まったブラジリアン柔術は従来の日本の道場に比べ、フィットネスビジネスをモデルに作られている。

・ビジネスとしての柔術

多くの生徒はクオリティの高い黒帯の指導、道場のより良いサービスへ料金を払う。

生徒に掃除を強制させる昔ながらのやり方は生徒を消耗させるし、生徒はプロフェッショナルな運営を期待して道場に来ている。

・伝統的な格闘技

フィットネスジムでは見られない道場での先生と生徒の関係がなくなって喪失感のようなものを感じる。

体を鍛えるだけでなく、心理面、道徳面も教えられる指導の一環であった。

道場に一礼すること、先生と呼ぶことは敬意と伝統の継承の上で重要な要素だ。

5)クレオンチについて

(一つの道場に忠誠を持つvsどこででも練習する)

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柔術のサブカルチャーにおいて未だにこの議論は終わらない。

・オールドスクール

「クレオンチ」とはカーウソン・グレイシーによって作られたネガティブな言葉で「裏切り者」を意味する。

所属している道場があるにも関わらず他の道場で練習する人のことと定義される。

Youtube以前の時代、その道場特有のテクニックは、他の道場の人に知られないよう秘密にされていた。

道場を決めたら、そのチームに忠誠を持つ。

指導者と生徒の関係は、フィットネスジムのメンバーカードを買うよりより大きい意味を持つものだ。

忠誠を持つことは価値の高いことだ。

・どこででも練習する

ある有名な指導者が彼の哲学を語った言葉に「誰とでも練習する」というのがある。

現在、ブラジリアン柔術界は知識やテクニックを世界中の人と共有する時代になっている。

秘密になっているテクニックはもはや少なく、時代の流れはよりオープンにテクニックをシェアするだけでなく、他の道場でも練習するようになってきている。知識の交換は柔術の進化と普及にポジティブなことしかない。

あなたはこれらの議論のどちらの立場だろうか??