将来良い黒帯になるために、何を学ぶべきか? | グレイシーバッハ徳島 ブラジリアン柔術 格闘技
将来良い黒帯になるために、白帯は何を学ぶべきか?
GB blogより
白帯時代はエキサイティングだ。
動画を見て技を考えて道場での
限定スパーやスパーリングでみなを驚かせようと
苦心する。しかし白帯の考えていることが
黒帯としての成功に繋がるだろうか?
我々は「学び」のどのステージにおいても成功と失敗に直面する。
しかしながら失敗し続けるのはベストな選択肢とは言えない。
全ての白帯がいつか黒帯になりたいと夢見る。
以前、マスター・カーロス・グレイシーJr.がスピーチで
「黒帯とはやめなかった白帯のことである」と言ったことがある。
このマスターの言葉は柔術ライフを送る上で言い得て妙だと思う。
黒帯までの過程には多くのレッスンがあるだろう。
しかしいかにすれば普段から失敗を未然に防ぎ
黒帯のあるべき姿に近づけるだろうか?
ここからがブラジリアン柔術家に必ず役立つ4つのポイント。
1.聞いて学ぶ
柔術へのやる気は時として
「学び」の誤解や急ぎ、焦りを起こす。
ナーバスになったり、不満を持っている生徒は
先生のアドバイスを聞こうとしない。
こういった状況は後になって問題を起こす。
試合志向が強い人は特にそうだ。
2.柔術を見せびらかさない
一般的に護身術を学んだときは誰しも友人などに
テクニックを見せたくなる。それはそれで良い。
しかし練習で学んだことを進んでケンカに
使おうとすることは起きてはならない。
(実際ナイトクラブでよくあるケース)
3.リスペクト
白帯から黒帯まで、道場内外に関わらず
尊敬、敬意の気持ちは誰に対しても同じでなければならない。
リスペクトはあなたの人格や柔術ライフを
助ける非常に大きな柱である。
4.エゴに気をつける
賞賛はマット上でのパフォーマンスに良い影響を与える。
しかし全ての要素をそれに置き換えることはできない。
うまくできたら、次はウィークポイントも同じように改善しよう。
そうすることでコンプリートファイター、
より多才なファイターになることができる。
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