グレイシーバッハ・トレーニングエチケット | グレイシーバッハ徳島 ブラジリアン柔術 格闘技
Gracie Barra Training Etiquette
新年は道場でのエチケットやルールを見直す良い機会です。
グレイシーバッハのエチケットは世界中の道場の秩序と生徒の安全性を高めようとするマスター・カーロスの哲学が反映されています。
- マットスペースに入る時に一礼。
- マットスペースから出る時に一礼。
- 道場では常に礼節を重んじた態度で、粗暴な行動を慎む事。
- クラスの始めは整列し(帯順)、インストラクターと互いに一礼の事。
- クラスの終わりは整列し(帯順)、Grand Master Carlos Gracie Seniorの写真に一礼した後、
インストラクターと互いに一礼の事。- 全ての生徒は整列時に出席カードを携帯している事。
- クラス終了の礼の後、順にインストラクター及び全員と握手を交わす事。
- インストラクターが説明している時は、私語厳禁で静聴し正座か起立の姿勢を保つ事。
- 各クラスの途中から練習に参加する者は、インストラクターの許可を得る事。
- 各クラスの途中で練習を終了する者は、インストラクターの許可を得る事。
- 練習相手には練習の前後に必ず一礼して握手を交わす事。
- クラス中の会話は練習の妨げにならない範囲で行う事。
- 道場内では一切のスラングを用いざる事。
- 爪の処理はしっかり行う事。
- GBオフィシャル道衣を練習中に使用する事。また道衣の上下は同じ色を使う事。
- 道衣の下には必ずGBオフィシャルラッシュガードかGBトレーニング Tシャツを使用する事。
- 道衣(ズボン)の下には必ず下着を着用の事。
- No-Giクラスではオフィシャルショーツ及びオフィシャルラッシュガードかGBトレーニング
Tシャツを使用する事。- 常に道衣の清潔を心掛けると共に甚だしく破損した道衣は、これの使用を禁ずる。
- 道衣の乱れを正す時、帯を結ぶ時は外を向いてする事。
- クラス中は常に道衣を着用し、退室に際して道衣及び私物を道場に残してはならない。
- 帯色は柔術レベルを表す為、忘れる事無く、また常時使用の事。
- 黒帯のインストラクターを「先生」と Carlos Gracie Jr.を「マスター」と呼ぶ事。
- 全ての貴金属品は練習前に外す事。
- マットスペースでの食事は禁止。(飲料はその限りではない)
- マットスペースでの携帯電話の使用は禁止。
- マットエリア外を裸足で歩かない事。
これらは世界中のグレイシーバッハ・スクールで遵守され、マスター・カーロスのビジョンを保つためにも重要です。
グレイシーバッハの生徒は以下の4つの事柄も覚えておくとよいでしょう。
1)スパーリング中、隣のペアと近づいたら場合、帯下のペアが攻防をストップし空いたスペースに移動して再開する。
・隣のペアと激突すると怪我が起きる。
・近づいたら「一時停止」し、離れて再開する。
2)インストラクターが技のデモンストレーションを行っている最中は、他の生徒の邪魔にならないよう注意する。
・言葉を挟んだり、質問したくなるがそれは別の時間にしましょう。
・デモンストレーション中にの会話はインストラクターに対して敬意を欠くだけでなく、他の生徒にも失礼です。
3)メンバーの最大の不満はいつも個人の衛生問題。人間関係においてデリケートな事柄です。
・練習仲間に「ドウギが汚い、臭いですよ」と伝えるのは誰にとっても気の進まないものです。
・練習仲間を考慮して毎回、清潔なドウギで練習してください。
4)禁止されているテクニックを理解しよう。
・脚を捻る技、ヒールホールドなどの類のテクニックは大変危険で全ての帯で使用が禁止されています。
・禁止かどうか分からない場合はスパーリング前にインストラクターに聞いてください。
2016年グレイシーバッハのみんなが良い練習ができますように!
>>関連記事
グレイシーバッハ徳島
ブラジリアン柔術・格闘技スクール
徳島県徳島市問屋町145