柔術を長く続ける。何をすべきか? | グレイシーバッハ徳島 ブラジリアン柔術 格闘技

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言葉は時おり柔術に洞察を与えてくれるときがある。

カメラのレンズを調整すると考えがフォーカスされシャープになるようなものだ。

40歳を越えた柔術家へ尋ねるべき質問は「いかにして長く柔術を続けるか?」である。

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私の大好きなマスター・カーロスの名言がある。

この言葉にはどのようにして柔術を長く続けるかのマスターの哲学がよく表されている。

「私はアクロバッティックなガードに取り憑かれない。間違いなくそれらは有効だ。しかしそれらができるのは束の間のことだ。

アクロバティックなガードにあなたの体は長期間耐えられない。私の経験からお話しよう。脊椎は体の強い部位であるが、時間の経過は脊椎を守ってくれない。柔術は長い人生続けていくものだ。私が楽しんでやっている基本的なクローズドガードやオープンガードはずっと続けられるというのが理論の根拠だ。このやり方だと70歳を過ぎても十分に動けるでしょう。しかしベリンボロや逆さまになるトルネードガードを続けているとそうはいかないだろう。」

マスター・カーロス・グレイシーJr.

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マスター・カーロスはスピード、強さ、柔軟性、敏捷性、持久力などのフィジカルに頼らない柔術のスタイルとテクニックを作り上げることを求めている。もちろん個々において最大限まで体力を高めるのも大事です。

しかし柔術の基礎技術を固める意識は常に必要です。

常に自分は相手より小さく、弱く、遅いと仮定して下さい。

そしてテクニックの精度を高めて下さい。

しかしながらフィジカル的要素に大きく依存した柔術家もいます。

そういう柔術家はフィジカル的な要素に勝った相手と対峙するときにどうすればよいでしょう?

自分が頼ってきた能力はもはやアドバンテージではなくなります。

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ここからはマスター・カーロスが見せる粘り強く、スムーズで依存しないスパーリングの動画を2本。

若いアスリートはスピード、力、瞬発力、極端な柔軟性、スタミナに依存しています。

長く続ける柔術をするならタイミング、予測能力、スペース管理、正しいタイミングまで待てる辛抱強さが必要です。

アスリートとしての能力がなくなっても続けられる柔術をしましょう。

 

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