ブルース・リーの言葉と青帯のレッスン | グレイシーバッハ徳島 ブラジリアン柔術 格闘技

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多くの柔術家と同様に、私にとって格闘技へのイメージは映画によって作られました。

70年代カンフー映画のスターであったブルース・リーは、哲学的でたくさんの名言を残した格闘家でもありました。

「私は1万種類のキックを1回ずつ練習した人を恐れない。だが、1つのキックを1万回練習した人を恐れる。」

という私の好きな言葉があります。

ではブラジリアン柔術にける一万種類のキックとは何にあたるでしょう?

私の個人的な経験上の話です。

当時、青帯で小さい街に住んでいた私は黒帯のインストラクターに会う機会がありませんでした。

しかしそれ以前はハイレベルな黒帯の先生に学んでいて柔術の技術に関するたくさんの知識をもっていました。

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当時はYoutubeもなくテクニックを学ぶのはそう簡単ではありませんでした。

黒帯の先生がセミナーで街を訪れる時は、全ての疑問に答えてくれるので私にとってはクリスマスのような日でした。

私にとって大事なことは黒帯とスパーをしてそのレベルを体験し、スパーの後にはアドバイスをもらうことでした。

2人別々の黒帯が似たようなフィードバックをくれました。

黒帯1 「スパーでたくさんのことを別々に狙っているけど、個々のテクニックに正確性と有効性が欠けていますよ。」

黒帯2 「たくさんのテクニックを知っているのは分かりますが、それでは私を困らせたりピンチに陥れることは絶対できませんよ。」

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つまり彼らが言っていたことは、私はたくさんのテクニックを知っているがそれらは青帯レベルだったということです。

ヒップスローのかたちを知っていても、技を本当に有効にさせるだけの深い知識もディテールも欠けていたのです。

テクニックの基本的な手順を知っていても、何が違いを生むかの理解が足りていませんでした。

これらは青帯の時期によくあることです。

ある人は青帯は「テクニックコレクター」になってしまう時期だとも言います。

それも事実で、ブラジリアン柔術のボキャブラリーを増やすこともまた必要です。

しかし心に留めてほしいことは千回を超える反復によって深い理解できるようになり、柔術の有効性は最大化されるということです。

Credits: Mark Mullen
Gracie Barra Black belt based in Saigon, Vietnam
Twitter: @MarkMullenBJJ