多くの青帯のミス – 急ぎすぎるな! | グレイシーバッハ徳島 ブラジリアン柔術 格闘技


私は2つの道場で色んな帯、レベル、経験の生徒を数多く指導してきました。
インストラクターは練習を見ていると似通ったレベルでよく起きるパターンが分かってきます。

「時間をかけて、まずはコントロール、サブミッションはそれから」

・問題
トップポジションで急ぎすぎる人は、あまりに頻繁にサブミッションを仕掛けポジションを失っているでしょう。

・解説
パスガードした後にサイドかマウントをとっているとしましょう。
たちまちサブミッションを仕掛けタップを取ろうとする。
一本取れることもたまにあるが、それ以上の大半はバランスとコントロールを失いひっくり返されたり、ガードに戻されるでしょう。
多大な労力をかけて相手のガードを越えて、サブミッションを狙える位置まで来たにも関わらず、一瞬でポジションを失い自ら振り出しに戻ってします。私はこれを極め技に”突進”すると呼んでいます。
コントロールが十分でないにも関わらず、むやみやたらに極め技を狙うことです。

・解決方法
私からのアドバイスはシンプルです。
「時間をかけて、まずはコントロール、サブミッションはそれから」
マウントをとった生徒には「我慢してポジションを安定させて、相手を寝かせてとアドバイスをします」
これはなぜかというと相手は良いポジションをとられた瞬間にベストなエスケープを発動させるのが常だからです。
つまり相手からするとポジションを固められる前の方がエスケープしやすいのです。
ベストなグリップと体重のかけ方をスキップすると極め技に”突進”すれば相手を簡単に逃してしまいます。
その代わりに、時間をかけて我慢強くポジションとベースを安定させて相手がエスケープしてきたカウンターでタイミング良く絞めや腕十字をかけて下さい。

Credits: Mark Mullen
Gracie Barra Black belt based in Taipei, Taiwan
Twitter: @MarkMullenBJJ