ディテール!上級者の基本テクニック | グレイシーバッハ徳島 ブラジリアン柔術 格闘技スクール

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Details! – The Idea of Advanced Basics

長年練習している上級者になればなるほど「ベーシック」な技術を重要視している。

ヒップスロー、パスガード、十字絞、これらのテクニックはグレイシーバッハのファンダメンタルで習う技術ばかりだ。

長い年月をかけて練習したスパイダーガードからのスウィープやゴゴプラータの努力はこれらの「昔ながらの」テクニックに戻っていくのだ。なぜか??

それは最もレベルが高いIBJJFの大会での黒帯の試合でさえ送り襟絞や腕十字固といったベーシックな決まり手で終わることが多いからだ。

ハイレベルな黒帯と練習したことがある人ならばマウントから十字絞のようなベーシックなテクニックで極められたことがあるだろう(ホジャー・グレイシーが大勢の黒帯を極めたように)

では彼らは同じようなベーシックなテクニックでいかにして黒帯を極めているのだろうか?(ほとんどの人はカウンターとディフェンスを知っているはずだ)

ディテール!

黒帯はディテールによってベーシックテクニックが「使える」テクニックになることを知っている。

ディテールによって相手が技を仕掛ける前に未然に防ぐことができる。

優れた角度とレバレッジが絞めやアームロックをより強力にしディフェンスを無力化させる。

例)私は青帯の頃、ベーシックなアームロックの掛け方に5つのディテールを加えて教え、見せることができた。

しかし練習相手は私のアームロックの仕掛けから何度も逃げていた。

その後、アームロックの得意な黒帯から何年も習い、新たなディテールを追加することで以前逃げられていた方法をされなくなりアームロックの成功率は高まった。

以前、リオデジャネイロに旅行した際、トップインストラクターのプライベートレッスンを何度か受けアームロックのディテールをさらに学んだ。そのとき、最も基本のテクニックがこれほど深いものかと驚いた。

・ベストコントロールのためのグリップ

・技を遂行するためのタイミング

・相手がよくやるディフェンス法

・よくある間違い

・体重の乗せ方

・他のテクニックとのコンビネーション

「上級者のベーシック技」という言葉を聞くと、複雑な何層ものディテールがテクニックを本当に使えるものにしていると思って下さい。そうでないと世界クラスの黒帯が十字絞でタップする理由を説明できないでしょう。

次回、すでに知っているベーシックテクニックを教わるときは注意して観察してみてください。

黒帯に近づくようなディテールを発見するかもしれません。