どういうスパーをする?ハードなスパーvsライトなスパー | グレイシーバッハ徳島 ブラジリアン柔術 格闘技

How do You Roll? : Rolling Hard vs. Rolling Light

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この議論はインターネットの掲示板で続いている。

若い競技者は「もちろん100%でスパーしなければ、試合では相手は簡単にさせてくれないだろう。」と答えるだろう。

正解です!

ハードなスパーリングの利点

柔道、レスリング、ムエタイ、ボクシングにブラジリアン柔術。。。

これらの格闘技の強みはスパーリングという「実戦」に近い要素があるところです。

全力で抵抗してくる相手にかかる技を学ぶことでスキルはより効果的になります。

急いだ状況で本当にあなたのテクニックが使えるものか知ることができます。

パートナーと協力して反復すると、テクニックはシャープで正確なものになります。

しかし同じテクニックでも相手が抵抗してくると話は全く別です。

テクニックはバラバラになり、どこがうまくいっていないか学ぶことができます。

ハードなスパーリングの見えない利点は心理的なトレーニングの代替になるというところです。

アドレナリンを爆発させて高いインテンシティでスパーリングをすると、厳しいシチュエーションにおいて力を発揮しやすくなります。

ストレスの高い状況においてクリアに思考できる能力はグラップラーにとって価値あるものです。

相手のインテンシティー(特に柔術初心者でパワーとスピードを使う人)に対処する能力は柔術家にとって必須項目です。

ユーモラスな言い回しに「トレーニングとはゴリラと戦うようなもの、疲れても止まってはいけない。ゴリラが疲れたときに止まるのだ。」というのもあります。

相手のペースに無理に付き合うことで、自分の楽なゾーンを出て柔術家としてより成長できることもあります。

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ライトなスパーリングの利点

道場において上級者は節度あるペースのスパーリングをし、

スピードや爆発的なムーブよりもテクニックを大事にすることを好みます。

ブラジリアン柔術を長いスパンで続けるならライフスタイル(短期的な試合での勝利と対極である)の一環として、練習でのケガのリスクを最小にし、長く柔術を続けていけるように稽古する必要があります。

残念なことにケガのリスクは格闘技生来のものであり、柔術もまた別ではありません。

長い期間、柔術を続けるなら我々は自分自身の体を守らなければなりません。

ライトなスパーリングはケガのリスクを下げます。

35歳以上の柔術家にとっては特に重要なことです。

グレイシーバッハのスローガン”Jiu-Jitsu for Everyone!”は週に何回か練習して柔術をアートとして学びたいという人たちも含まれています。

これらの生徒のニーズは20代の競技者とは違って当然です。

確かに激しいスパーリングをするところもあります。

しかし柔術家としての寿命と安全こそ第一であり、最優先です。

スパーでは単なる勝ち負けでなく、テクニックとポジション交換に集中することです。

ここからはマスター・カーロスのエクセレントなスパーリングビデオ2本。

スパーは競技的でマスター・カーロスはリアルなプレッシャーをかけています。

しかし動きはスムーズでテクニカル。

マスター・カーロスは60代でありながらこのアプローチで練習を続けています。

もしケガが柔術を続けられなくなる最大の原因なら、毎週道場に来ることができるようなやり方を探さなければいけません。

では答えは何か??柔術を完璧にするには両方必要。

ハードなスパーリング 全力で抵抗してくる相手に備える。

ライトなスパーリング テクニックを発展させ、ケガのリスクを最小化する。

>35才以上の柔術家へ5つのヒント