見えない進歩。成長しているが気づいていない | グレイシーバッハ徳島 ブラジリアン柔術 格闘技

見えない進歩。

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Invisible Progress – You May Be Improving And Not Know It!

クラスの終わりにある白帯の生徒とスパーリングをした(白帯3ストライプ vs 黒帯)

白帯の生徒は少し落胆しているように見えた。

その生徒(クラスに頻繁に参加し、クラスで習ったテクニックを使おうとしている)

は黒帯(私)に対して何もできないことにフラストレーションを感じているようだった。

私は彼がスパーリングでやっている技術はとても良く、その多くは正しいことを説明した。

すると彼は困惑したような表情をし、ではなぜあなたには全く通用しないのかと尋ねた。

私の方がはるかに経験が長いから、彼が何をやろうとすることが分かった。

私は彼のリアクションとエスケープ方法を予期し、その動きを未然に防いでいたのだ。

しかし、これは彼が間違った動きをしているのを意味しない。

彼は自分のスキルや成長を一本とったとられたなどの勝ち負けのみで計測していたのだ。

彼はうまくいかなかったスイープや何回も一本とられた方法の改善方法を知りたがった。

私は白帯の練習し始めは少ししか知識がないので、ほとんどの技でやられてしまう。

攻撃側は最初のアタックで一本をとることができる。

しかしながら何年も練習していると防ぐべきほとんどのアタックやスイープに動じなくなる。

彼はスパーリングで何回も私のスイープを防いでいた。トップポジションをとった時も絞めを極められる前にキムラととアームロックからエスケープしていたのだ。

私は最初のアタックを正しくディフェンスされたがために、違う種類のアタックをせざるを得ないように強いられたことを伝えた。

最終的に一本をとることはできたが。

それは3番目、4番目のアタックであり最初の狙い通りではなかった。

過程は進歩している。しかし彼はスパーリングでの一本とったとられたという白黒でしか物事を見てなかった。

その代わりに「腕十字を防ぐとき、肘を閉めてディフェンスしていた。腕十字のディフェンスはうまくなっている」

と自分に言い聞かせるべきだった。

彼が正しくテクニックが使えていること、そして「ただ道場に練習に来て、クラスで習った技を使いなさい。」と伝えた。

多くの経験を持つ上級者とスパーリングするときは覚えておくべきだ。

彼らはあなたが仕掛けるテクニックに対処する答えを持っている。

だからといってテクニックがうまくいっていないわけではない。

ただ経験値が高い人のほうが判断が早く、次のポジションや変化のタイミングを狙ってあなたをやっつけているのだ。

ブラジリアン柔術における成長とは微妙なもので、ただ一本とったとられただけでは計測できないものだ。

私は彼に聞いた。全くの未経験者が習ったばかりの技を彼相手に成功させることができるだろうか?

答えはもちろんNOだ!

「新しい生徒は柔術が強くなるためには何をすべきか?」

彼は自分自身が言われた言葉を繰り返した。

「ただ道場に練習に来て、クラスで習った技を使いなさい。」

 

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