必要な3種類の練習相手 | グレイシーバッハ徳島 ブラジリアン柔術 格闘技


Gracie Barraブログの読者からメッセージを頂きました。
その質問は以下のようなものでした。
「こんにちは、私は柔術を1年ぐらい練習しています。
柔術がうまくなるための最良の方法は、なるべく帯上の人と練習し
やられ続けることだと聞きましたが本当ですか?それともより良い方法はありますか?」

私もこの話を聞いたことがあります。
あなたよりも優れている練習パートナーと経験を重ねることが重要であることに間違いありませんが、
私はそれが最良の方法だとは思いません。

分かりやすい良い基準を見つけました。
最高の練習のためには3種類のトレーニングパートナーが必要です。

1)あなたより低いレベルの練習相手。
2)あなたと同等のレベルの練習相手。
3)あなたより高いレベルの練習相手。

1)低いレベルの練習相手
相手の時は主導権をコントロールし攻撃を仕掛けることができます。
上の帯の相手に対しては良いポジションを得ることはできず、攻撃を試みる機会を得られません。

ヒント:改善したいアタック方法を選んぶ。
サブミッションを限定して狙う。
こうするとトレーニング内容がよりフォーカスされます。
相手に狙いを読まれると、ディフェンスは固くなり難しいチャレンジになるでしょう。

かの有名なホジャー・グレイシーは柔術を教えるためにイングランドのロンドンに移り、
リオのグレイシーバッハでの黒帯中心の練習環境から離れました。
しかし経験の少ない生徒との練習においても自分の柔術を高める方法を見つけました。

2)同等レベルの練習相手
これらの練習相手とのスパーリングはいつも最適なトレーニングを提供します。
実力が非常に均衡しているので、どちらの人も長い間良いポジションを維持することはできません。
ポジションの交換は数多くあります。

上と下、アタックとエスケープ、スパーリングは、僅差の乱戦となります。
テクニックが正確でないと、相手はすぐさま反撃し、
ポジションを戻されてしまいます。
こういったスパーリングは心肺機能とグリップの強さが要求されます!
同等のレベルの相手とのスパーは毎回素晴らしいトレーニングになります。

3)高いレベルの練習相手
これらの相手とのスパーリング時間の大半は守備になるでしょう。
反応時間ははるかに速くしなければいけませんし、
カウンターやエスケープの知識が必要になってきます。

そして頭は状況認識する能力を求められます。
より高い帯の相手とスパーすることは、新しい言語を話すことに似ており、
相手は早口で外国語を話しているようなものです。
ついていくためにあなたの頭はフル回転させられます。
このような試みであなたのスキルは鋭くなりますが、磨かれるのは主に防御面です。
他の側面を磨くには、より均等なスキルレベルのパートナーが必要です。

よって私たちはアカデミーの様々な仲間と一緒に練習することによって柔術を向上させることができます。

Credits: Mark Mullen
Gracie Barra Black belt based in Saigon, Vietnam
Instagram: @bjjmarkmullen