ポジショナルヒエラルキー | グレイシーバッハ徳島 ブラジリアン柔術 格闘技


道場生の1人に打撃系格闘技出身の選手がいます。
彼は4ヶ月前に柔術をはじめて以来、非常によく練習しレベルアップしています。
彼が先週の授業後に質問してきました。
もし彼が特定のポジションやサブミッションなど「得意技」を身につけるなら何をオススメするかということでした。
私はそれは自然と身につくから気にしなくていいと答えました。
練習していれば自然に彼の属性に合った特定のスタイルがうまくなっていくものです。
代わりに、私は “ポジショナルヒエラルキー”の練習に集中することを勧めました。

ポジショナルヒエラルキー:
バックマウント
マウント
ニーオンベリー
サイドコントロール
ハーフガード上
ガード上/下
ハーフガード下
サイドコントロール
ニーオンベリー下
マウント下
バックマウント下

ポジショナルヒエラルキーとは最悪から最高まで柔術における主要なポジションの階層のことです。
私は各ポジションについてみなさんに以下の質問をしたいと思います。

1)スパー中のいつ何時でも自分がどのポジションにいるのか把握していますか?
いつスパーの動画を止めても、現在地のポジションを特定できますか?

2)あなたが有利なポジションにいる場合:
〜相手はどのようにエスケープしようとしていますか?
〜あなたはどのようにポジションをコントロールしていますか?
〜そこからのサブミッションは何ですか?
ポジション移行はどうしていますか?
例。サイドマウントからマウントなど

3)あなたが不利な/守備的な位置にいる場合:
〜どのようにエスケープしますか?
〜どのサブミッションを防御/カウンターする必要がありますか?
〜あなたは悪いポジションを一段階良いポジションに戻すか、進めることができますか?
例。ハーフガードからフルガードへの移行

特定のポジションを深く掘り下げること(例えば、スパイダーガードの全てを学ぶこと)を考える前に、
ヒエラルキーの主要なポジション全てにおいて何をすべきかを理解する必要があります。
マウントからのエスケープ法を知らない場合、オモプラータのバリエーションが得意でも無意味なだけです。

建設的なスパーをするためには、各ポジションで何をすべきかを知っていなければなりません。
もし何をすべきかを知らないからといって身体的な強さだけに頼ってはいけません。

グレイシーバッハのカリキュラムは、各主要なポジションのすべてのポジション(上下両方のポジション)を体系的に教えるように設計されています。

Credits: Mark Mullen
Gracie Barra Black belt based in Taipei, Taiwan
Twitter: @MarkMullenBJJ